「2週間あるから大丈夫」が一番危ない
テスト2週間前。
お子さんはどんな様子でしょうか?
「まだ時間ある」とのんびりしていませんか?
実はこの「まだ大丈夫」という感覚が、テスト直前の焦りと徹夜勉強を生み出す一番の原因なんです。
2週間は長いようで、あっという間に過ぎます。
計画なしに突っ込むと、最後の3日間だけで全範囲をつめこむ、という最悪のパターンになりがちです。
2週間をどう使う?ざっくりした区切り方
まず大事なのは、2週間を「前半・後半」に分けて考えること。
前半の1週間:範囲の確認+インプット中心
最初の数日は、テスト範囲を全科目ひととおり確認します。
「どの単元が出るか」「苦手なところはどこか」を整理するだけでいい。
問題を解き始めるのはそのあとです。
後半の1週間:問題演習+弱点の集中補強
後半は、実際に問題を解く時間にあてます。
ここで間違えた問題を「もう一度解く」サイクルを回せると、点数はぐっと上がります。
スケジュールを立てるときの「3つのルール」

① 科目ごとに日を決める
「今日は数学、明日は英語」と決めておくと、「何をすればいいかわからない」という迷いがなくなります。
毎日全科目を少しずつやろうとすると、どれも中途半端になりやすいので注意。
② 1日の勉強量は「ページ数」で決める
「1時間勉強する」より「このワークの〇ページをやる」のほうが、終わりが見えて集中できます。
時間で決めると、ダラダラしてしまうお子さんが多いので要注意です。
③ 「予備日」を必ず入れる
2週間のうち2〜3日は、あえて何も入れない日をつくっておきます。
遅れた分を取り戻す日、苦手科目をもう一回やり直す日として使えます。
計画倒れにならないために
スケジュールを立てるのが得意なお子さんは少ないです。
「計画を立てたけど続かなかった」という経験、お子さんにも親御さんにも心当たりがあるのではないでしょうか。
続かない一番の理由は、計画が「完璧すぎる」からです。
毎日3時間、全科目均等に…という理想的すぎる計画は、1日でもズレると一気に崩れます。
多少ゆるくて、続けられる計画のほうが何倍も価値があります。
まずは「今日1教科だけやり切る」ところから始めてみてください。
まとめ
テスト2週間前のスケジュールは、こう考えましょう。
・前半は「範囲確認とインプット」、後半は「問題演習と弱点補強」
・科目ごとに日を割り振り、勉強量はページ数で決める
・予備日を2〜3日入れて、余裕を持たせる
完璧な計画より、続けられる計画を。
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