「うちの子、前に習ったはずのところがわかっていないみたい…」
そんなふうに感じたことはありませんか?実はこの“ちょっとしたつまずき”が、後の大きな苦手意識や勉強嫌いに繋がってしまうことも少なくありません。
でもご安心ください。
学び直しは、家庭でもできるんです。
■ なぜ“学び直し”が必要なのか?
中学校の勉強は、小学校の内容の延長線上に成り立っています。たとえば数学の「文字式」は、すでに理解している「分数」「正負の数」「計算の順序」などの基礎が身についていることが前提です。
でも、もし「分数の約分があやふや」だったとしたら…その時点で式の計算に苦手意識が出てしまうのは当然です。
テストの点数が振るわなかったとき、原因は「今やっている単元」ではなく「過去に学んだ基礎」にあることも多いのです。
■ どこでつまずいているか見つけるコツ
家庭でつまずきの原因を見つけるには、次の2つがポイントです。
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解き直しを一緒にしてみる 点数が低かったテストやプリントを一緒に見直すと、「どこで間違えているか」が明確になります。
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あえて“簡単すぎる”問題を出す 小学校の算数や英語など、かなり基礎に戻った問題をやらせてみると、「えっ、ここで間違うの!?」と驚くことがあります。そこが、つまずきのスタート地点かもしれません。
■ 家庭での“学び直し”の進め方
つまずきに気づいたら、以下の流れで学び直しを進めてみてください。
① とにかく簡単な問題から
「こんなの余裕!」と自信が持てる内容からスタートすることで、勉強への抵抗感を和らげられます。
② 一緒にやる時間をつくる
家庭での学習は「自主性」が求められがちですが、つまずいているときは「寄り添ってくれる人」が何よりの力になります。
③ 理解できたら褒める・認める
「やっぱり〇〇できるんだね!」という言葉が、子どものやる気をぐっと引き上げます。
■ 家スタ!の動画授業で“基礎からリスタート”
家スタ!では、教科書準拠の動画授業で、どこからでもやり直しが可能。
「つまずいた場所に戻って、何度でも」視聴できるのが大きな魅力です。
さらに、映像を見てわからなかったところは、LINE de Qで個別に質問可能📱
自分のペースで学び直しができるので、学習習慣が崩れる心配もありません。
■ まとめ:つまずきは“伸びるチャンス”!
お子さんの「わからない」は、親御さんにとっても不安の種。
でも、そこに気づけたことこそが大切な第一歩です。
つまずきを放っておかず、基礎からしっかりと学び直すことで、お子さんは“できる”実感を取り戻していきます。
家スタ!のサポートも活用しながら、家庭での小さなリスタートをはじめてみませんか?