小学5年生の保護者の方から、こんなメッセージが届きました。
「体積のテストが返ってきたんですが、点数がよくなくて…どこが間違っているのか見てもらえますか?」
テストの写真を送っていただいて、すぐに確認しました。
見てみると、間違えている問題に、はっきりとした「パターン」がありました。
同じようなところで、何度も同じミスをしている。
これは、理解があいまいなまま進んでしまっているサインです。
まず「どこでつまずいているか」を正確につかむ
テストの点数だけ見ても、何が原因かはわかりません。
大切なのは、どの問題を、どんなふうに間違えているか。
この子の場合、体積の「単位換算」のところが弱点でした。
公式は覚えているのに、単位をそろえる前に計算してしまっている。
そのまま練習量だけ増やしても、同じミスが続いてしまいます。
弱点に絞ったプリントをすぐに作成
原因がわかれば、対策はシンプルです。
その子の弱点だけに絞ったプリントを作って、すぐにやってもらいました。
やみくもに全範囲を復習するより、ピンポイントで練習するほうが、ずっと短い時間で結果が出ます。
わからないところは、動画で説明。
テキストを読むより、目と耳で理解できるので、「あ、そういうことか!」が生まれやすくなります。
何度も繰り返す。それだけで変わる
1回やって終わりにしないのがポイントです。
同じプリントを、できるまで何度も繰り返す。
最初は時間がかかっていた問題も、3回・4回と繰り返すうちに、手が自然に動くようになってきます。
「なんとなくわかる」から「ちゃんとできる」に変わる瞬間が、必ずきます。
この子も、繰り返すうちに単位換算のミスがぐっと減り、体積の問題が解けるようになりました。
テストが返ってきたとき、どう使うかで差がつく
テストは「終わったもの」ではなく、「次に活かすための情報」です。
間違いのパターンを読み取って、弱点だけを集中的に練習する。
この流れができると、同じミスを繰り返しにくくなります。
もしお子さんのテストを見て「なんで間違えたのかよくわからない」と感じたら、一度じっくり分析してみてください。
意外とシンプルな原因が隠れていることが多いですよ。
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テストの結果が気になる方は、まずお気軽にのぞいてみてください。
