【家スタ!】受講生は全国アチラコチラにいますが、一応
「家にいながら学習塾の勉強ができる!」
と声高々に行っている手前、ある程度は塾と同じような内容をしなければならなかったりします。
ということは、普段の授業は学校のカリキュラムに合わせてやらなければならないし、
テストがあると言えば、テスト対策もしなければならないわけです。
中学校の定期テストは
受講生のここ数年の流れを見てみると、
・3学期制でそれぞれ学期ごとに【中間テスト】【期末テスト】があり、3学期に【学年末テスト】を実施する(計5回)
・3学期制だが、テストは前期と後期に分けて行う(計4回)
の2つに分かれているような気がします。
テストを作る方としてみれば、同じやるのであれば、テストの回数が少ないほうが楽なわけで、
今後は後者が増えてくるのかなあ、となんとなく思っていたりしていますが。
【家スタ!】の定期テスト対策
【家スタ!】のテスト対策はひとりひとりのレベルや学校のテスト範囲にあわせて実施していきますが、
今月は中間テストが実施される学校も多いので、今週はもっぱらテスト対策プリントづくりです。
多すぎず、少なすぎず、難しすぎず、易しすぎず作っていくのがコツです。
以前
「よし、成績を上げてやるぜ」
と張り切ってプリントを送りすぎて
「すみません、プリントが多くて泣きながら勉強しています」
という失敗があったりしてので、そこらへんは慎重に作っています。
学校の課題もきっとあるので、あまり無理強いはしません(もちろんやりたい人はどんどん送っていきますが)。
定期テストで力を付けるために
定期テストはもちろん暗記がメインです。
もしかしたら「学校ワーク」だけを覚えていれば点数は取れると思います。
ですが、それだけでは正直力はつかないんですよね。
まあ、入試が「学校ワーク」だけしか出ない、というのであれば問題ないんですが、そういう訳にはいかない。
暗記をしていく一方で得た知識を使って問題をどんどん解いていく必要があります。
これがいわゆる「応用力」で、こうした力もテスト対策の勉強に取り入れていかねばなりません。
よくいますよね、定期テストには強いんだけど、実力テストに弱い子って。
結局、練習が不足してるんだと思います。
インプットした知識を上手に引き出すことができない。
もったいないことです。
知識のインプットが終わった人は是非いろいろな問題を使って、アウトプットしてみてください。
必ず将来役立つ力を身につけることができます。
あ、インプットが終わっていない人はだめですからね。