先日は、「中学1年生の内容から理解できていないようです。どうにかなりませんか?」というご相談をいただきました。
お子様は、やる気はあるのに、何をどうすればいいのかわからず、勉強の習慣もついていないとのことでしたね。
ご安心ください。この状況からでも、成績を上げることは十分可能です。
なぜ中学1年生からやり直す必要があるのか?
中学の学習は積み重ねが大切です。1年生でつまずいたまま2年生、3年生へと進んでしまうと、どんどん理解が難しくなり、成績が伸び悩んでしまいます。
今、お子様が感じている「わからない」というモヤモヤをそのままにしておくと、将来、大きな壁となって現れるかもしれません。
中学1年生からやり直すメリット
中学1年生の基礎を固めることで、
- 2年生、3年生の学習内容の理解が深まる
- 応用問題もスムーズに解けるようになる
- 自信を持って学習に取り組めるようになる
といった効果が期待できます。
基礎からやり直すための具体的な方法とは
では、具体的にどのように勉強を進めていけば良いのか、今回保護者の方に提示したのは以下のとおりです
- できるだけ簡単な1年生からの教材を使う
いきなり難しい問題に取り組むのではなく、まずは基礎を固めることが大切です。お子様のレベルに合わせて、簡単な問題から始めてみましょう。
- 映像授業を見たあと、こちらから送ったプリントに取り組む
映像授業は、自分のペースで何度でも見返すことができるので、理解を深めるのに役立ちます。授業を見た後には、必ず問題を解いて、理解度を確認しましょう。
- わからないところをそのままにしないでとにかく練習する
わからないところが出てきたら、すぐに個別質問サービス【LINE de Q】に質問しましょう。また、同じような問題を繰り返し解くことで、理解を深めることができます。
- 定期テストの前にはテスト対策授業を行う
定期テストに向けて、重点的に復習を行いましょう。テスト範囲を絞って、効率的に学習を進めることができます。
- 毎日プリントに取り組む
毎日少しずつでも良いので、継続して勉強する習慣をつけましょう。計画を立て、目標を立てて学習することで、モチベーションを維持することができます。
成功の秘訣は家族からの励まし
お子様の学習をサポートする上で、保護者の皆様の役割は非常に大きいです。
- お子様のやる気を引き出す
- 学習の習慣を定着させる
- 目標を共有し、一緒に達成を目指す
など、お子様を励まし、サポートしてあげてください。