予習を行うメリットとは

先日、受講生の保護者から勉強の相談を受けました。

「予習はなかなか勉強が進まないので、復習を中心に行いたい」

とのこと。

もちろん、復習中心の勉強も可能です。

ただ、予習を行うことでメリットがたくさんあったりします。

練習量が足りなくなる可能性があります

例えばテストの数日前にテスト範囲が終わる先生もいらっしゃったりします。

ひどいときは前日に終わる場合も。

もし、そうなった場合、練習する時間が少なくなります。

 

他の教科にあてる時間が増えます

例えば【家スタ!】ではテスト1ヶ月前には英数のテスト範囲を終わらせます。

そうすることでテスト前の1か月は英数だけでなく、理科や社会のテスト対策授業を行うことが可能となります。

その期間に教科書の内容だけでなく、様々な問題に取り組むことで、実践力を養うことができると考えています。

 

将来のため

予習をすることで、学校の授業に余裕を持って取り組むことができるので学校が練習問題に取り組む時間となります。

また、高校は予習をしてから授業に望むことが前提となっていますので、将来に向けた学習方法を身につけるのも大事だと考えています。

 

新年度の準備のため

予習を行うことにより、学年の後半も有効的に使えます。

例えば、まだ10月ですが、中学3年生はほとんど授業が終わっています。

授業が一通り終わっているので、後半は受験勉強としてどんどん問題に取り組んでいく予定です。

他の学年もおそらく年内には授業が終わるので、年が明けたらしっかりと復習し、3月から新学年をスタートさせていきます。

 

もちろん予習が向いている子もいれば、復習が向いている子もいます。

【家スタ!】ではどちらのお子様にも対応できるようすすめています。

-家スタ!のこと, 新着情報, 自宅学習法