小学生で中学英語を先取り!スモールステップで文法力を

今、【家スタ!】の小学6年生たちは、いよいよ中学1年生の英語範囲を一通り終えようとしています。
be動詞、一般動詞、疑問文や否定文、そして三人称単数まで——。
一つひとつの文法を、焦らず丁寧に積み上げてきました。
中には
「うちの中学1年生よりもできるじゃん」
と思える子も。

【家スタ!】では、いきなり難しい英文を覚えるのではなく、
「スモールステップ」で学ぶことを大切にしています。
たとえば “I am a student.” の文をしっかり理解してから、
“Are you a student?” “He is a student.” と少しずつ文の形を広げていく。
この小さな積み重ねが、あとで大きな理解の差を生みます。

早く進んだ子の中には、もう一度最初からやり直す「2周目」に入る予定の生徒もいます。
同じ内容でも、2回目に学ぶと「あ、こういう意味だったんだ!」と気づく瞬間がたくさんあります。
1周目で「なんとなく」だった理解が、2周目で「本当の理解」に変わる。
この繰り返しこそが、英語力の土台を強くしていきます。

小学校のうちから文法を学ぶことには、大きな意味があります。
中学生になると、英語の授業は一気にスピードアップします。
「文法」という新しい考え方に慣れていないと、
どんどん内容が難しくなって、つまずいてしまうことも少なくありません。

でも小学生のうちに、文法の基本を“ゆっくり”“やさしく”身につけておけば、
中学に入ってから「それ、知ってる!」という安心感の中で学習を進めることができます。
この“余裕”が、英語を好きになるきっかけにもなるのです。

英語は、単語や文法を「覚える教科」というよりも、
「積み重ねる教科」だと【家スタ!】では考えています。
文法の土台がしっかりしていれば、リスニングや読解、会話の力も自然と伸びていきます。
スモールステップの積み重ねは、やがて「自信」という大きな成果につながります。

【家スタ!】では、学年にとらわれず、
一人ひとりのペースで無理なく中学英語を先取りできるカリキュラムを用意しています。
小学生のうちに文法の基礎を身につけておくことが、
中学校生活のスタートをスムーズにし、英語を得意科目に変えていく第一歩です。

これからも【家スタ!】の小学生たちが、
英語を「わかる」「使える」「好きになる」ように、
スタッフ一同、しっかりサポートしていきます。

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