日本の教育について考えてみた

先日より、古い友人とLINEでやり取りしています。

「おっさんのやり取りには興味がありません」

という人はあっち行っててください。

どうせ面白くないですから。

 

何についてかというと今の日本ってなんだかもったいなくない?という話。

よく考えてみると日本人の半分以上が大学を卒業しているわけです。

https://money.rakuten.co.jp/woman/article/2020/article_0328/

これって、世界的に見ても非常に多い数字です(中身についてはこの際問いません)

その中でも、教職免許を取得する人って、毎年20万人以上います。

でも、実際に教職に付く人は5万人前後(だったと思う)。

毎年毎年15万人くらいが教職に就かなかったとすると20年で300万人が

「教員免許持っているけど、役に立てていません」

ということになります。

なんかもったいないような気がします。

もちろん、自ら教職につくことを放棄した人もいるでしょう。

でも、教育に携わりたかったのに携われなかった人もいます。

多分、たくさんいます。

 

先日コロナで医療が大変だ、人手が足りない、そんなときに医療従事者の経験のある人を募っていましたよね?

それって教育にも当てはまると思うんです。

これだけ不登校だの引きこもりだのの人数が増えて、大変だというときに、

専門的な教育を受けた(ことになっている)教員免許を持った人に学校現場を手伝ってもらう。

具体的にはそういった人にも権限を与えて、サポートをしてもらう。

つまり、学校から離れていても教育ができるシステムを民間レベルで構築していく。

そんな事もできるんじゃないかなあ、と思ったりしています。

ようやくそういった流れに、世の中が動き始めてます。

あとは学校や行政が殻を破ってくれるといいんですが…

家スタ!にもなにかできることがあればどんどんやっていくつもりです。

 

ほら、オッサン同士の会話って面白くないでしょ?

-家スタ!のこと