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学習塾としての限界
2021.03.23 | sion

学習塾をやっているといろいろな相談が持ち込まれます。

最近言われたのも

「掛け算が怪しいんです」

とか

「基本ができていないんですが…」

という相談。

確かに学習塾ですから、できる限りのことはやってあげたい、そう思っています。

でもですね、正直言って本人の努力次第の部分が多いわけです。

例えば、一学年前の勉強ができていないお子様がいたとして、

どうしますか?

「そりゃあ、1年前の勉強に戻るでしょう。できなくなったところに戻ればダイジョブ」

ホントですか?

じゃあ聞きますが、今の勉強はどうするんですか?

となるわけです。

いくらさかのぼって勉強しても、今の勉強が出来ないと、やっぱり勉強は面白くないわけで、長続きしない。

「じゃあ、授業数を増やしましょう、半分は前の学年、半分は今の学年。これでダイジョブ」

ホントですか?

じゃあ聞きますが、授業料も倍になるんですよね?保護者に受け入れられますか?

となるわけです。

ただでさえ、塾は授業料が高いって言われているのに、これ以上いただくことは抵抗があります。

学校だったら、

「なー、今日の放課後残っとけ」

とか

「明日またやるぞ」

とか言えるんですが、塾にはなかなかそれができない。

結局たった週に2回の通塾しかないわけで、時間やお金の制限がある以上、その中で成績を上げることはなかなか難しかったりします。

【家スタ!】では、そういったお子様に対しては毎日プリントを送っています。

内容は今の学年の勉強が半分、そして苦手な単元や教科の勉強が半分。

「毎日プリントが送られていて大変では?」

と思うかもしれませんが、それでもみんな毎日きちんと送り返してくれます。

みんな、自分の心のどこかで、勉強をなんとかしたい、そう思っているのかもしれません。

間違えても間違えても何度も送ってきて、偉いなあと思うこともしばしば。

でも、間違いなくできてきている、という手応えは感じられます。

やっぱり毎日少しずつやるのが一番なのかもしれません。

ある日突然

「なんとなくできている」

そう思ってもらえたらいいですね。